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2008-02-07

軍事費、こう使えませんか?

以下の表は、2003年から2005年の軍事費の総額。
単位は10億ドル(約1180億円)

1位のアメリカが4500億ドル(約53兆円)
2位の中国と3位のロシアがそれぞれ500億ドル(約6兆円)
4位はなんと、日本。イギリスとあまり変わりなし。
5位はイギリス。


さて、2006年の順位はどうなのかというと、

世界総額、1兆1,580億ドル(約127兆7000億円)
世界中の人、一人当たり2万円程度払うという計算

1位、アメリカ 5287億ドル (世界の軍事費の48%を占める数字です)

2位、イギリス 592億ドル

3位、フランス 531億ドル

4位、中国 495億ドル

5位、日本 437億ドル

6位、ドイツ 370億ドル

7位、ロシア 347億ドル


さて、さて、世界中の人が一人当たり2万円も払う軍事費ですが、一体そのお金で何ができるのがご存知ですか?
そもそも30億人以上の世界の人々が一日200円以下で暮らしている。しかも、そのうちの12億人一日100円以下で暮らす飢餓状態
と、いうことを考えれば、この記事を読んで下さる方々は、年間一人当たり4~5万円は軍事費に貢献しているのではないでしょうか?

さて、もう一度、世界の軍事費総額 1兆1580億ドル

●途上国(重債務貧困国)の債務をなくすこと・・・・・4010億ドル
    
アフガニスタンカンボジアなど「低所得国」61カ国の対外債務は4010億ドル。ベトナム、エチオピア、ソマリアなど「特に借金の返済が困難な国(重債務貧困国)」は40ヶ国の対外債務は約2200億ドル。
巨大な債務がなくなれば、医療や保健、福祉などの国内での整備も可能になる。

●世界中の兵器を廃棄すること・・・・・・1720億ドル

・核兵器の廃棄    600億ドル
・化学兵器の廃棄  500億ドル
・化学兵器に汚染された地域の環境浄化  500億ドル
・通常兵器、小型兵器の廃棄   120億ドル
              (米モントレー国際研究所資料)
   ※アメリカの軍事費のおよそ半分で全ての兵器を廃棄できる

●世界のすべての埋まっている地雷の撤去・・・・・330億ドル

現在世界中にある地雷は1億1000万個。地雷1つを除去するために300ドル以上かかる。世界中の全ての地雷を除去するためには、最低330億ドルあれば、可能。
アフガニスタンの国内の地雷は1000万個、30億ドルで除去できる

●すべての地雷被害者に義足などを贈る・・・・・約3億ドル

地雷による被害者は25万人(死者を含めると50万人)。
さらに毎年2万5千人の犠牲者が出ている。
2億5千万ドルでこの人たちに義足を贈ることができる。

●アフガニスタンの復興・・・・・・250億ドル (UNEPなど)

アフガニスタンの難民は、国内外合わせて、750万人。
この人々も含め、全てのアフガニスタンの人々が安心して生活できるようになるためには、250億ドルが必要といわれている。
日本の軍事費の約半分、アメリカの10分の1でこのことは可能になる

●世界の飢餓に苦しむ人(約8億人)の1年分の食糧援助・・・980億ドル
  (国連世界食糧計画)

●世界中の約2000万人の難民支援用テントや毛布を援助・・・1億ドル
  (国連ユニセフ他)

●世界中の人々に基礎的な教育を受けさせること・・・・・60億ドル
  (ワールドウォッチ研究所)

●世界中の子供達をビタミン不足による失明から救う・・・・・2千万ドル
  (国連WHO)

●世界中の人々に安全な飲み水と下水設備を提供する・・・90億ドル
  (ワールドウォッチ研究所)

●世界中の女性の出産に関わる保健衛生費・・・・120億ドル
  (ワールドウォッチ研究所)

●世界中の砂漠化の防止・・・・・87億ドル 
 (国連砂漠化防止条約)


一年分の軍事費でここまでできるのに。あなたが一年に軍事費・防衛費に払う額は、主にお高い戦闘機や最新型のミサイルから、飛行機まで・・・に使われています。

もし、一年ぐらい世界の大統領・総理大臣が世界の中での彼らが口頭議論で解決できなかった無根拠の戦争状態を休止してくれたら、こんなに沢山のことができるんです

アメリカの問題の多さは知れたこと。軍事費の莫大さには驚くも何も・・・。
それにしても、日本の軍事費がアメリカを除く世界の中でかなりの幅を取っていますね。世界の先進国の中では、なかなかの安さを誇る日本の税金。一体どこからそんな軍事費でてきたんですかね。国民の知られざるところで多大な軍事貿易の噂も世界では知られています。「核兵器反対!戦争反対。武器持ち込み禁止。」と、言いつつ準備万全・満タン、最新防衛システムや、軍事技術もアメリカなど他国と常に共同開発中

こんな状況に唖然・・・。


<参考>
ストックホルム国際平和研究所2006年データ
Stockholm International Peace Research Institute
http://www.sipri.org/contents/milap/milex/mex_major_spenders.pdf
CIA Factbook03-05,
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/index.html
Nation Master
http://www.nationmaster.com/index.php
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コメント

ホント?
アメリカがそれ程、軍事費を使っている何て。。
でも、凄い数の差が有りますね。。。。

又もや、知らなかったわ。

お勉強になりますです。有難う!!
凄いですよね?
ありがたいコメントをまたまた有難うございます!!
アメリカの軍費は莫大ですよね。さすがにイラク情勢に加えてカトリーナの被害やカリフォルニアの大火事なんかもまかなわれてるんで・・・。それにしても莫大ですね~。

私が国連理事長だったら、一年間軍事費を使えないか、軍事のために行動してはいけない年でも作りますね。国ごとに予算された軍事経費を完全に国連に払ってもらって、世界を一年かけて少しずつ治すとか。もちろんアメリカが半分払うんですけどね!
こんばんわ=~=
にしても、日本のは高いっすねー
なんか、高く買わされているってのもあるだろうし、
迎撃ミサイル作るのはすげーお金かかりそうですもんね
でも、抑止力を持たない分、きっちり守って欲しいって思います。
コメント有難うございます。そうですね。高いんですよ。。。
日本は小さい軍事の部品など輸出して儲けてます。この貿易はかかせない・・・と考えているはずです。
同感!
ホントに同感です。数字で表されるとさらに信憑性があり、わかりやすい!軍事費しかり、日本国内だけをみても他にも政治家の利権で無駄なところに無駄なお金を注ぎ込んでいる例はたくさんありますよね。本当に必要なところに使われていないお金!軍事費なんて世界の人々が信じ合えたらまったく必要のないもの。でも愚かなことにそこがとても難しいところなのではないかとも思います。現実には、各国々の歴史的背景、宗教、現在保有する資源の量等、また相手を疑うことで身を守ってきた人間の本質等々…  さまざまな力関係が軍事費という形で現われているのかもしれません。
同感です!先生!
戦争は経済の活性化。
という論理に大反対です。でも、お馬鹿な国のリーダー達には、軍事費・戦争費はより早く、簡単に経済をグルグル回し、途上国を旨く使いこなし自国の利益を上げる電動ねじ回し機のようなもんですよね。
10人に一人が銃を持っている計算になるアメリカ・・・・。
銃規制無し。自分の身は自分で守る。という馬鹿馬鹿しい理論。
他国では個人の身は政府が守ってくれるのに・・・・。

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